新型コロナは少なくインフルとアデノが多い

このところ新型コロナウィルス感染症はすごく減ったと思います。その代わりインフルエンザが流行っています。

最近気になる感染症ではテレビでもやっているアデノウィルスが多くなっています。

アデノウィルスは検査キットがあります。検査は喉を綿棒でグリグリとこするのでインフルエンザやコロナの検査とはやり方が違います。

どんな症状かというと高熱がでることが多いです。39℃40℃でることもよくあります。そして熱は昼間下がり夜上がることが多いです。

喉を見ると扁桃腺が赤く腫れたり白い膿がついていることもあります。

熱は5日間で下がります。もし、6日以上出たら中耳炎とか肺炎とか起こしているかもしれませんので必ず病院に行った方が良いです。

喉が随分はれるので鼻が詰まり寝苦しくなり夜ちょくちょく起きます。また、結膜炎を起こすこともありこの結膜炎が重症化すると視力が落ちることもあり要注意です。

家族間で良くうつりますので手洗い、うがい、タオルの使い回しをしないようにします。

潜伏期間はだいたい1週間くらいです。兄弟が一人かかってやっとよくなったと思ったら少ししてもう一人熱が出るというものでやっかいです。

新型コロナウィルスが少なくなり本当にいろんな病気が出てきました。皆さまご注意ください。